呼吸と骨盤

感じてわかる!  セラピストのための解剖生理 カラダの見かた、読みかた、触りかた

感じてわかる! セラピストのための解剖生理 カラダの見かた、読みかた、触りかた

横隔膜と大腰筋は連動して働く可能性。
骨盤が後傾すると、吐く息が増え、副交感神経が優位になり、リラックス。
前傾すると、吸う息が増え、交感神経優位、興奮状態に。
どちらか良いか、ではなく、場に応じてどちらにでも動けるしなやかな骨盤が大切。
しなやかな骨盤、しなやかな呼吸が、しなやかな心を生み出すのです。