13歳からの世界征服

13歳からの世界征服

13歳からの世界征服

  • 作者:中田考
  • 発売日: 2019/10/17
  • メディア: 単行本
・神を信じていなければ「やってはいけないこと」などありません。「神がいなければすべてが許される」とは『カラマーゾフの兄弟』の有名な言葉です。
・本当は、「周りから評価されなくてもいい」と思えるのが一番。「評価なんてされなくても神様はすべてご存じです」で終われれば、それが一番。
・若い人は求められているところへ行く。これが大切です。自分が行きたいところじゃなくて、求められているところへいく。
・何もできなければ、人に利用されない。器用貧乏。器用な人は他人に使われるだけで終わる。「自分にはできません」と言う方が、だいたいうまくいきます。
・「世界征服」とは理想の世界を作ること。いま自分の身に起こっているすべてを世界征服と結びつけて考えられるようになると、将来の不安など消し飛んでしまうでしょう。「世界征服」という壮大な物語の中に自分を位置づけ、視野を広く持てば、小さな悩みはどうでもよくなります。
・正義の味方は、たいてい、今利益を得ている側について既得権益を守ろうとする権力の犬です。
・「絶対に実現しない夢」を持つ。世界征服がオススメ。
・不可能なことのように思えても、それを信じて行動すると、物語を共有する仲間ができて、現実にいろんなことが展開します。
・世界征服は能動的なんです。世界平和は誰かがやるもの、世界征服は自分でやるもの。